新宿御苑のお花見情報「桜の種類と数・見頃(開花時期)・混雑状況(混雑回避)・ライトアップなど」

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新宿御苑のお花見情報「桜の種類と数・見頃(開花時期)・混雑状況(混雑回避)・ライトアップなど」

皇室ゆかりの公園である新宿御苑は、例年4月に内閣総理大臣主催の「桜を見る会」が催されるなど、東京随一の桜の名所として知られています。

そんな新宿御苑では、いつ頃、どんな種類の桜が見られるのでしょうか?

お弁当やお酒を持ち込んで、お花見ができるのでしょうか?

どれくらい混雑するのでしょうか?

こちらのページでは、新宿御苑でお花見をしてみたいあなたに役立つ情報をまとめてご紹介します!

新宿御苑の桜の開花・満開・見ごろ時期はいつ?

新宿御苑に群生する桜たちは種類が多いことから、早春に開花する桜、盛春に開花する桜、晩春に開花する桜と、3種類に分かれます。

 早春に咲く桜の見頃と開花時期

  • 2月中旬~3月中旬 ※種類は後述

 盛春に咲く桜の見頃と開花時期

  • 3月下旬~4月上旬 ※種類は後述

 晩春に咲く桜の見頃と開花時期

  • 4月中旬~4月下旬 ※種類は後述

新宿御苑にもっとも数多く生息する桜!「ソメイヨシノ」の見頃時期

「桜の洪水」に飲み込まれるように咲き乱れる数多くの桜たちを鑑賞したいのであれば、新宿御苑にもっとも多く生息する「ソメイヨシノ」の開花時期を狙って訪問するのがオススメです。すなわちお花見するのであればソメイヨシノが開花するタイミングを推し量る必要があるということです。ウフ

 新宿御苑のソメイヨシノ開花日

  • 開花:3月27日頃
  • 満開:4月4日頃
  • 見ごろ:3月下旬~4月上旬

桜は、満開から1週間程度で散ることが多いので、見ごろは4月5日前後までのことが多くなっています。

ただ、その年の気候により、桜の開花・満開時期や見ごろ期間は数日程度前後します。

例えば、東京の桜の開花は平年値で3月27日ですが、2019年は3月21日の予想となっています。

また、以下でご紹介する通り、新宿御苑には多くの種類の桜があり、長い期間、お花見を楽しめます。

ソメイヨシノが散ってからが見ごろとなる八重咲の品種はボリューム満点で見ごたえがあります。

この時期の東京で数百本の桜が一斉に咲いているのを見られる貴重な場所ですから、新宿御苑の花見シーズン本番は、4月中旬とも言えます!

桜の開花予想・開花状況などの最新情報は、インターネットなどでこまめにチェックしてみてください!

新宿御苑の桜の種類と本数

桜の種類と本数

  • 約65種類、1100本
新宿御苑の敷地面積

  • 58.3ha
  • 周囲の距離約3.5km

新宿御苑の主な桜の種類

早春(2月中旬~3月中旬)に咲く桜

カンザクラ、カンヒザクラ、カワヅザクラ(川津桜)、ヒマラヤヒザクラ、オカメ、寒桜、陽光、横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)、椿寒桜、修善寺寒桜(しゅうぜんじかんざくら)、ヒマラヤザクラ、十月桜、大寒桜、啓扇桜(けいおうざくら)、子福桜(コブクザクラ)、冬桜など約20種類。

カワヅザクラ
盛春(3月下旬~4月上旬)に咲く桜

枝垂桜(シダレザクラ)、ヤマザクラ、染井吉野(ソメイヨシノ)、エドヒガン、オオシマザクラ、アメリカ、小汐山(こしおやま)、小彼岸、白雪、太白、高遠小彼岸(たかとおこひがん)、紅豊、嵐山、八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)、長州緋桜(ちょうしゅうひざくら)、白妙(しろたえ)、コヒガン、イズヨシノ、ウスズミ、ベニヅルザクラ、マツマエハヤザキ、ヤエサコンノサクラ、楊貴妃(ヨウキヒ)など20種類以上

アメリカ(旧名:曙/あけぼの)
晩春(4月中旬~4月下旬)に咲く桜

一葉(いちよう)、鬱金(うこん)、関山(かんざん)、オオヤマザクラ、カスミザクラ、福禄寿(ふくろくじゅ)、江戸、琴平、朱雀、妹背(いもせ)、普賢象(ふげんぞう)、市原虎の尾(いちはらとらのお)、梅護寺珠数掛桜(ばいごじじゅずかけざくら)、御衣黄(ぎょいこう)、駿河台匂(するがだいにおい)、兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)、簪桜(かんざしざくら)、バイゴジジュズカケザクラ、フクロクジュ、ギョイコウなど25種類以上

鬱金(ウコン)

 

園内には約65種類もの桜があるため、2月中旬に開花するカンザクラやカワヅザクラに始まり、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、八重咲のイチヨウやカンザンと、4月下旬までのおよそ2か月間、お花見が楽しめます。

特に4月上旬~中旬以降に見ごろを迎える八重桜が多いのが特徴で、中でもイチヨウは新宿御苑の代表品種とされています。

4月中旬の様子

お花見ができる時期が長いだけでなく、真っ白のものから濃い紅色のものまで、いろいろな色の桜のグラデーションが楽しめるのも魅力です。

ソメイヨシノがほとんど散ってしまっても、まだまだお花見シーズンが続きます!

新宿御苑のホームページで、その時々に見ごろとなっている桜の情報を確認できます。

新宿御苑の主な桜

新宿御苑にある桜の中で、特に本数が多いものをご紹介します!

1位:ソメイヨシノ(約410本)

ソメイヨシノ(染井吉野)は、東京(新宿御苑)では3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎える、日本の桜を代表する種類です。

園内には、「ウスズミ」「アメリカ」など、似た見た目の別の種類の桜もありますので、よく観察してみてください。

2位:イチヨウ(約190本)

イチヨウ(一葉)は大輪の八重咲の花で、いくつもの花が束になって咲くのでマリのように見えます。

花の中央から葉化しためしべが1本伸びることから、この名前が付いているそうです

薄いピンク色をしていますが、花びらの内側が白いため、満開が近づくと全体的に白っぽく見えます。

4月中旬頃に見ごろを迎えます。

3位:ヤマザクラ(約180本)

ヤマザクラ(山桜)は、ソメイヨシノと同時期に咲く、日本の代表的な桜の1つです。

古くからある種類で、ソメイヨシノが登場する前の時代の花見の主役でした。

山野に自生し、名所としては、奈良の吉野山や京都の嵐山が有名です。

開花と同時期に若葉が伸びます。

4位:カンザン(約100本)

カンザン(セキヤマ・関山)は、ピンク色が美しい八重桜の代表格です。

弓なりに伸びた枝に、溢れるほど多くの花が付きます。

4月中旬からが見ごろとなります。

5位:フゲンゾウ(約90本)

フゲンゾウ(普賢象)は、4月中旬頃に咲く大きな花を付ける八重桜です。

花の外側がピンク色で、中心近くは白いのが特徴です。

葉化した2本の雄しべを普賢菩薩が乗る象の鼻に見立て、この名前が付いています。


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新宿御苑でお花見!桜マップ(園内地図)※PDFダウンロード可能※

季節ごとの見どころが掲載された園内図は、環境省のホームページからダウンロードできます。

新宿御苑の特徴として、4つの池や植物園、数寄屋造り風の茶室、日本庭園、フランス式庭園、イギリス式庭園などがあります。

首都東京のド真ん中でこれだけの敷地面積を持つ自然公園は類い稀な例と言えるでしょう。

 新宿御苑園内MAP・PDF(提供先:環境省より)

新宿御苑のおすすめ春のお花見スポットと要注目の桜はコレだ!

新宿御苑では、園内随所で桜が見られますが、特におすすめのお花見スポットや要注目の桜が見られる場所をご紹介します。

場所は、上掲の地図の赤い印を参照してください。

上の池の「桜と野鳥と梅とハクレン」

上の池周辺は人影がなく、園内では割合、ヒっそりとした場所です。できたてホヤホヤのキャッ、プル!(訳:カップル)であればで割と激しく乳繰り合うには絶好のロケーションです。

中の池や下ノ池のほどの賑わいはありませんのでバードウォッチングにも最適です。

池の畔で小魚や虫を探すサギやオシドリなどの野鳥と、その向こうに咲き乱れる梅のコントラストが見事に映えます。

春には桜の他、梅も見頃を迎えます。御苑では桜の種類が豊富なことから桜ばかりが注目されますが、ぜひ!上の池の梅やハクレンの純白で実に美しい君のウナジのような白い花弁にも注目してみてください。

春の訪れを記録した超絶の1枚をそのレンズに収めて持ち帰り、ぜひ!友達の縁を切られるほど友人たちに自慢しまくりましょう!

中の池の「シュゼンジカンザクラ」

3月半ばに満開になるシュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)は、園内では中ノ池のほとりのレストハウスそばにある1本だけですが、存在感抜群です。

この種類の桜は本来、高さ10メートルにも達するほどの高木になるのですが、新宿御苑の中ノ池のシュゼンジカンザクラは10メートル近くの樹高を持ちながら、枝が池の中央へ向かって傾いて伸びているため(このようにして育成しているとも)樹高があるようにはとても感じません。

むしろ水面が鏡となって美しい桜の姿が描写され、周辺にたむろする人々の思惑を飲み込んでいます。

ソメイヨシノより早く春の訪れを告げる、新宿御苑の人気者となっています。

この時期、園内ではカンザクラやカワヅザクラが満開になり、一足早いお花見をしに多くの人が訪れます。

下の池のシダレザクラ

下の池を中心に、約5本のシダレザクラ(枝垂桜)が植えられています。

ソメイヨシノより少し早く、3月下旬頃に満開となることが多いようです。

玉藻池畔の橋の前にそびえる「高遠小彼岸」

温室から御苑の外周を道なりに少し歩けば、やがて玉藻池が見えてきますが、この玉藻池にかかる木製の橋の前には、春にはちょっとした見どころとなる桜が自生しています。

冒頭でも少しご紹介しましたが、この桜こそ「高遠小彼岸(たかとおこひがん)」と呼ばれる種類の桜になります。

新宿御苑内では生息数が少なく貴重です。手前の木の橋とのコントラストが見事に映えることから、春になればこの高遠小彼岸の下でメディアの写真撮影などが行われたりします。

大温室前のヨウコウ

こちらも3月下旬頃に満開になる桜で、濃いピンク色が特徴です。

ヨウコウ(陽光)は、丸花壇そば、桜園地など園内各地に20本程度ありますが、中でも大温室前がボリュームがあって見事です。

陽光はカンザクラと天城吉野(あまぎよしの)の交雑種であり、愛媛県の農業家・高岡正明氏によって生み出された新種の桜です。1981年、正式に農林水産省の種苗登録されています。

桜園地とこども広場でお花見

新宿御苑でお花見と言えば、千駄ヶ谷門近くの「桜園地」と、「こども広場(旧:芝生広場)」が人気です。

ソメイヨシノの時期には頭上いっぱいに桜が咲き乱れ、それが桜吹雪、そして桜のじゅうたんに変わる頃、今度はイチヨウなどの八重桜が咲き始めます。

4月上旬には、1本の木に紅色、桃色、白など複数の色の花が咲くハナモモも見られます。

桜園地のハナモモと桜

より広い場所が良いという場合には、園内中央にあるイギリス風景式庭園の広場が良いでしょう。

新宿御苑でお花見の楽しみ方「お弁当やお酒を持ち込んでも良い?」

新宿御苑でお弁当を食べてもいい?

新宿御苑では、お弁当やレジャーシートを持ち込んでお花見をすることができます。

お弁当は電話やファックスで予約して、園内の売店で受け取ることも可能です。

お弁当の注文は、5食から受け付けてもらえます。

基本的には、受取り希望日の2日前の12時(正午)が申込締切となっています。※閉園日を除く

新宿御苑のお弁当の値段・申し込み方法

お弁当の値段

  • 1,050円~2,100円、7種類
お弁当の注文(予約)方法

①注文するお弁当を決めます。

②新宿御苑に電話またはFAXで申し込みます。

  • 電話番号:03-3341-1461
  • FAX番号::03-3341-1528

お弁当のメニューやFAXで注文する際に使える注文用紙は、コチラのページからダウンロードできます。

③お花見当日、注文時に指定した売店でお弁当を受け取ります。

新宿御苑には桜のオリジナルスイーツがある!?

園内の各売店では、季節限定の桜のお菓子やジャムなどが販売されます。

桜あんぱん、桜くーへんなどがあり、もちろん園内でもいただけますよ。

お土産には、桜の花びらジャムをどうぞ!

新宿御苑のお花見でお酒は飲める?「新宿御苑に持ち込めないもの・禁止事項」

「花見と言えば酒!」というあなたには少々物足りないかもしれませんが、新宿御苑は酒類の持ち込みは禁止となっています。

裏を返せば、酔っ払って羽目を外す人もいないので、そういう雰囲気が好きな方には向いているお花見スポットです。

その他、いくつかのルールがありますので、下記をご覧になり、決まりを守って楽しいお花見にしてください!

 持ち込み不可

  • 酒類
  • ペット(盲導犬、聴導犬、介助犬等は可)
  • 自転車、ストライダー、一輪車、台車
  • ドローン
  • 虫捕り網、虫かご など
 禁止事項

  • キャッチボール、サッカー等のボール遊び
  • 集団でのランニング、ジョギング
  • バドミントンなど
  • ローラースケート、ローラーブレード、キックボード、スケートボードの利用
  • ラジコンヘリ、ラジコンカーの利用
  • フリスビー、ブーメラン、なわとび、凧などの利用
  • カセットコンロの使用や焚火
  • 大きな音がでる器具の使用
  • ごみ・廃物の放置
  • テント、パラソルなどアウトドア用品の設置・使用 など

遊具は使用可能?

こども広場(旧芝生広場)では「小学生以下」に限り、他の利用者に危険を及ぼさない遊具(幼児用ゴムボール、なわとびなど)の使用が可能ですが、3月25日~4月24日の特別開園期間は、他の来園者・花見客の安全確保のため、すべて禁止となります。

イス・テーブルは使用可能?

以前は禁止でしたが、2019年3月より、園内でのイス・テーブルの使用が可能になりました。

芝生の上で、他の来園者の迷惑にならないように使用してください。

特にお花見シーズンは園内も混雑しますので、あまり窮屈な場所にテーブルを無理やり設置するのはよくありませんから、中央の広場など、できるだけ広々とした場所で使ってくださいね。

なお、来園者の安全確保、庭園の景観保護のため、以下の場所では使用不可となっています。

  • 園路上、日本庭園、玉藻池付近、母と子の森、砂利広場

新宿御苑の利用に関する注意事項などの詳細は、環境省ホームページでご確認ください。

新宿御苑の見どころ

新宿御苑は、イギリス風景式庭園、フランス整形式庭園、日本庭園というタイプの異なる庭園があります。

また、熱帯植物約2700種を展示する温室や、自然観察にぴったりの「母と子の森」、さらには重要文化財「旧洋館御休所」などの歴史的建造物など、見どころが満載です。

お花見に訪れた際は、ぜひぜひ、これらの見どころもチェックしてみてください。

新宿御苑の庭園や歴史的建造物など、要注目スポットの詳細については、当サイトあの国民的テーマパークより広い!新宿御苑の「見どころ(楽しみ方)・園内地図(MAP)・見学所要時間・歴史など」でご紹介しています!

新宿御苑の桜(お花見)「ライトアップはある?」

新宿御苑では、2019年4月、桜の開花に合わせたライトアップを初めて実施することになりました!

ライトアップの日程

  • 2019年4月8日(月)~10日(水)、14日(日)~20日(土)

※悪天候の場合は中止になる場合があります。ホームページでご確認ください。

ライトアップの時間

  • 19時~21時

※2019年4月14日(日)~18日(木)は21時30分まで

 

イチヨウ、カンザン、フゲンゾウ、ウコンなどの八重桜が開花する4月中旬から10日間程度の予定ですが、桜の開花時期に合わせるため、詳細は時期が近づいてからの発表となります。

ぜひ、新宿御苑のホームページでご確認ください!

なお、入園料は通常通りで、当日中であれば再入園も可能ですので、昼間お花見をしてから一度外に出て、夜にもう一度訪れることもできます。

※夜間開園・ライトアップの際の出入口は、「新宿門」のみとなります。

※ライトアップエリアは新宿門から風景式庭園の一部までとなっており、夜間はそれ以外の場所には立ち入れません。


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新宿御苑のお花見の混雑情報・混雑回避方法

新宿御苑のお花見「混雑する日・時間・場所」

  • 3月下旬~4月上旬の土曜・日曜
  • 11時~14時頃
  • 新宿門の荷物検査前

新宿御苑の桜は非常に有名で、3月から4月にかけての来園者は約120万人、3月終盤から4月初めの土日には、晴天の場合、1日に8万人以上が来園するといいます。

混雑のピーク時には、一時的に入場規制がかかるほどです。

ただ、平日や、ソメイヨシノの満開の時期以外なら、人は多いものの、比較的、ゆったりとお花見を楽しめます。

「3月終盤から4月初めの土日」を除けば、広大な園内で、お花見に支障が出るほどの混雑になることは、あまりありません。

三月末の平日の様子

一番混雑するのはむしろ入口で、3つある入口のうち、「新宿門」が特に混みます。

普段から新宿門を利用する人は多いのですが、それに加えて係員による手荷物検査が行われるため、どうしても流れが悪くなるのです。

新宿御苑のお花見「混雑回避策」

少しでも混雑を避けてお花見をしたいという場合は、以下を参考にしてください!

①3月下旬~4月上旬を外す

ソメイヨシノの見ごろの前や後でも、新宿御苑ではたくさんの桜を見ることができます。

特に、八重咲の品種が多い4月上旬~中旬頃は、ひときわ華やかです。

4月中旬の様子

新宿御苑の桜の盛りは続いていますが、世間的にはお花見シーズンを過ぎていますので、ソメイヨシノの時期に比べると、混雑も軽減されます。

②お昼時を避ける

お弁当を食べながら桜を観賞しようとする人が追いので、1日の中でも昼前後が混雑しやすくなっています。

開園前から門の前で待っている人もいますが、開園する9時から10時頃にかけてなら、お昼時ほどは混雑しません。

なお、2019年3月からは開園時間が延長になっており、18時まで花見を楽しむことができます。

また、4月にはライトアップも予定されています(後述)。

夕方以降に関しては前例がないのでどれくらい混雑するかわかりませんから、SNSなどで情報を集めてみることをおすすめします。

③新宿門を避ける

特に混雑しやすい新宿門を避け、千駄ヶ谷門大木戸門から入場するのがおすすめです。

それぞれの入口の最寄り駅やアクセス方法については、当サイト新宿御苑の「営業時間(開園時間)・入場料(入園料)」と「最寄り駅・アクセス(行き方)・駐車場情報」でご紹介しています。

新宿御苑の開園時間(営業時間)・入園料(入場料)

営業時間(開園時間)・休園日

  • 営業時間:9時~18:00(最終入園時間 17:30)
  • 休園日:
    毎週月曜日 ※祝日の場合は翌平日
    年末年始(12月29日~1月3日)

※新宿御苑では、毎年3月25日~4月24日を特別開園期間とし、月曜日も休まず開園します。

※2019年3月19日(火)~9月30日(月)の間、開園時間が18時までに延長されることになりました。(通常は16時まで)

※内閣府主催「桜を見る会」(後述)の実施、会場設営・撤去に伴い、当日と前後の日は開園時間・閉園時間が変更になったり、一部利用できないエリアができたりする場合があります。

最新情報は新宿御苑のホームページなどでご確認ください。

入園料(入場料)

新料金(2019年3月19日から)

  • 大人:個人500円、団体(30名以上)400円
  • シルバー(65歳以上)・学生(高校生以上):250円
  • 中学生以下:無料
無料開園日

以下の日には、新宿御苑に無料で入園することができます!

  • 4月29日:昭和の日
  • 5月4日:みとりの日
  • 5月5日:子どもの日 ※小中学生無料
  • 6月5日(環境の日)に近い土曜日・日曜日

新宿御苑の開園時間や入園料について詳しくは、当サイト新宿御苑の「営業時間(開園時間)・入場料(入園料)」と「最寄り駅・アクセス(行き方)・駐車場情報」をご覧ください!

新宿御苑の住所・お問い合わせ先・アクセス

 

【豆知識①】新宿御苑の桜はどこから運ばれてきたのか?

実は新宿御苑で咲き乱れる桜の多くは江戸時代に盛んに交雑された結果、生み出された桜たちです。江戸時代の京都や江戸では世界で類を見ないほど「園芸」が大流行し、中でも春に美しい花弁を付ける桜などは盛んに品種改良が行われました。

このように江戸時代においての園芸は一種の数寄(すき…す、好き?ムフぅん)のような傾向があったために、変異種を作ることが注目を集めるためのステータスとなっていました。

かつて桜は江戸や京都の河川敷、大名屋敷、寺社の境内に咲き乱れましたが、明治時代に入ると桜を管理する者や団体が少なくなり、ついには放置されてしまいます。

この惨状を見かねた当時の江北村(現・足立区)の村長「清水謙吾(しみずけんご)」が、江戸中のあらゆる種類の桜を「荒川の土手沿い」に集めて移植することを企画します。

すなわち桜を保護する名目で円滑に管理しやすくするために寄せ集めたということです。

こうして1886年には荒川の土手沿いに78種3200本もの桜が集結する運びとなりますが、以降、時代を経る過程において250種類を超える規模にまで膨れ上がります。

当時の人々はこの様相を観て荒川の五色桜」と呼んだり、はたまた、愛好家の間では「荒川コレクション」とまで呼ばれるほど注目を集めています。

しかし1913年(大正2年)に荒川放水路の開削工事により隅田川の流路が変わったことや、戦時中の戦災により桜の一部が灰燼し、さらに戦後には追い討ちをかけるように物資不足の影響から桜が用材や資材に充てがわれたことなどが重なり、大幅に減少してしまいます。

この上、人の管理すら行き届かなくなり、ついに昭和20年代半ばにはほぼ壊滅状態に陥ることになります。

ただ、荒川の桜の種苗はこの新宿御苑や、国立遺伝学研究所(愛知県三島市)、多摩森林科学園、そしてワシントンDC(アメリカ合衆国)などに移植されていることから、現在、この新宿御苑で観られる桜の一部はかつて、「荒川の五色桜」と呼ばれた「伝説の桜の系譜を受け継ぐ桜たち」になります。

なお、荒川堤の桜に関しては1952年(昭和27年)と1981年(昭和56年)にワシントンDCから里帰りした桜が約700本植栽されており、過去の栄華からすれば程遠い状況ではありますが、かつて「五色桜」とまで呼ばれた日本一の名桜「荒川堤の桜」の面影を今にそっと伝えています。

【豆知識②】新宿御苑の桜の歴史・由来

この新宿御苑の場所は、江戸時代には高遠藩主(現在の長野県伊那市)であった内藤氏の大名屋敷が建っていた場所でした。

1590年(天正18年)、徳川家康公は三河(現在の愛知県東部)を根城として織田信長などと同盟し勢力を拡大しましたが、さすがの太閤秀吉(豊臣秀吉)には敵わず、家臣として軍門に降ることになります。

軍門に降ったのち、太閤秀吉から新たに土地が与えられるのですが、代わりに発祥の地であった三河の地を没収され、新たに関八州(関東平野一帯)の土地が与えられます。

このとき自らの譜代の家臣であった内藤清成に現在のこの新宿御苑の土地を与えて屋敷とするように命じています。すなわちこれが今日に見る新宿御苑のルーツであり前身です。

やがて家康公が創設した江戸幕府が倒れると明治時代が到来しますが、1879年(明治12年)5月に皇室の「御料地農園」となる「新宿植物御苑」に名前が改められることになります。

その後、国際親善のための皇室行事として、「観桜会(かんおうかい)」と「観菊会(かんぎくかい)」が新宿植物御苑で開始され、以降は皇室の行事にも多用されることになります。

皇室主催の桜観賞会「観桜御宴(かんおうぎょえん)」は、1881年(明治14年)に皇居内の吹上御所(現:吹上御苑)で始まり、初回には皇族、大臣、参議、各国公使、来日中のシャム王族などが招かれました。

その後、1883年(明治16年)から1916年(大正5年)までは浜離宮で開催され、官吏や軍人らも招待されるようになります。

そして1917年(大正6年)からは、この新宿御苑に場所が移されることになります。

新宿御苑には約70種類の桜が植樹されていましたが、その後全国の知事に苗木提供を依頼し、1919年(大正8年)には約160種、1560本もの桜が集められています。

皇室主催の観桜御宴は1938年(昭和13)に日中戦争の影響で廃止されましたが、現在行われている「園遊会」がその名残を残しています。

新宿御苑は戦後の1949年(昭和24年)5月21日から「国民公園 新宿御苑」として一般に公開されるようになり、御苑での花見は市民に引き継がれました。

【豆知識②】内閣総理大臣主催、「桜を見る会」とは?

新宿御苑では、毎年4月上旬~中旬頃、内閣総理大臣主催の「桜を見る会」が開催されています。

通常、土曜日の午前中に催されるようで、2018年は4月21日(土)の8時30分~10時30分に開かれています。

この時は新宿御苑が貸切りになりますので、一般の人は入園できません。

桜を見る会には、毎年、皇族や各国の大使、政治、経済、文化、芸能、スポーツなどの分野で活躍する著名人が、政府・与党、各省庁からの推薦により1万人以上招待されています。

例えば、前年にオリンピックやワールドカップなどの国際大会で活躍したスポーツ選手や大きな賞を受賞した文化人、
歌手、芸人、モデル、災害支援に尽力した人などが出席し、テレビなどでも取り上げられます。

2018年の「桜を見る会」に参加した主な芸能人・スポーツ選手

  • DAIGO
  • デーブスペクター
  • 梅宮アンナ
  • 美川憲一
  • 今くるよ
  • はあちゅう
  • IKKO
  • トレンディエンジェル
  • サンドウィッチマン
  • ピコ太郎
  • 木下優樹菜
  • エンリケ
  • のん
  • ももいろクローバーZ
  • 吉田羊
  • 桜庭ななみ
  • May J.
  • GENERATIONS
  • 高木美帆(女子スピードスケート)
  • 菊池彩花(女子スピードスケート)
  • 佐藤綾乃(女子スピードスケート)
  • 原大智(モーグル)

文化人としては、将棋の加藤一二三さんや、囲碁の井山裕太さんも参加していました。

ちなみに、1枚の招待状で夫婦そろって出席できるそうです。

政治や外交の日程がありますから、いつも桜の盛りに開けるわけではなく、葉桜の年もありますが、参加者の方々は、みんなで記念撮影をしたり、特設の出店で食事をしたり、コンサートを観賞したりして楽しく過ごされるようです。

この「桜を見る会」も、前述の「観桜御宴」の伝統を引き継いでいます。

新宿御苑の周辺・東京都内の桜の名所

東京には、代々木公園、隅田公園、上野公園など、まだまだたくさんの桜の名所・お花見スポットがあります。

詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています!

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