ええっ!?六本木に出雲大社があった!?「出雲大社東京分祠」の「営業時間(拝観時間)・拝観料・アクセス・歴史(由来)・御朱印・お守り・おみくじなど」

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ええっ!?六本木に出雲大社があった!?「出雲大社東京分祠」の「営業時間(拝観時間)・拝観料・アクセス・歴史(由来)・御朱印・お守り・おみくじなど」

こちらのページでは、島根県・出雲大社の分霊を祀る神社「出雲大社東京分祠」について、拝観時間やアクセスなどの拝観情報、歴史や由来、参拝方法や、ご祈願(祈祷)、結婚式についてご紹介します。

また、御朱印やお守りといった授与品についても取り上げますので、ぜひ最後までご覧ください。

出雲大社東京分祠の拝観情報・お問い合わせ先など

読み方

いずもおおやしろ とうきょうぶんし

創建年

1883年(明治16年)

再建年

1980年(昭和55年)

大きさ

境内130坪(約430㎡)
※面積比較:バスケットボールコート (420㎡)と、ほぼ同じ広さ

建築様式(造り)

鉄筋コンクリート造

主祭神

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

例祭

4月15日・16日、10月15日・16日

分祠長

千家活彦(せんげ いくひこ)
※2008年(平成20年)3月17日就任。第6代。

住所・お問い合わせ先

住所:東京都港区六本木7-18-5
電話番号:03-3401-9301

出雲大社東京分祠の営業時間(拝観時間)・拝観料など

営業時間(拝観時間)

9時~17時

ご祈願(祈祷)の受付時間

10時~17時

拝観料

無料

出雲大社東京分祠へのアクセス(行き方)

以下では、出雲大社東京分祠への最寄り駅からのアクセス方法と、東京で最も大きく有名な神社の1つである「明治神宮」からのアクセス方法をご紹介します。

最寄り駅からのアクセス(行き方)

東京メトロ日比谷線「六本木駅」から

  • 2番出口から徒歩約1分。
都営地下鉄大江戸線「六本木駅」から

  • 7番出口から徒歩約4分。
    初めに「東京ミッドタウン前」交差点の横断歩道を、ファミリーマート側に向かって渡ります。

明治神宮からのアクセス(行き方)

明治神宮から出雲大社東京分祠に行く場合、南参道側から境内を出て東京メトロ「明治神宮前<原宿>駅」から出発するルートと、北参道から出て都営大江戸線「代々木駅」から出発するルートがあります。

南参道方面から

南参道から明治神宮を出たら、東京メトロ「明治神宮前<原宿>駅」へ向かいます。

JR原宿駅と明治神宮前駅の2番出入口(JR口)は隣接していますので、JR原宿駅を目指して歩けば簡単にたどり着けます

南参道の出入り口となる鳥居から、明治神宮前駅の入口までは、徒歩で1~2分です。

(1)明治神宮前<原宿>駅→霞ヶ関駅→日比谷線「六本木駅」

まず、「明治神宮前駅」から「六本木駅」まで地下鉄を利用する方法をご紹介します。

東京メトロ「明治神宮前駅」で千代田線の我孫子方面行きに乗車し、5駅目の「霞が関駅」で都営地下鉄日比谷線の中目黒行きに乗り換えます。

都営日比谷線「霞が関駅」から2駅目の「六本木駅」までは、約4分で到着します。

南参道から明治神宮を出る
↓徒歩約3分
東京メトロ「明治神宮前<原宿>駅」で千代田線・我孫子行き(北千住方面)に乗車
↓約11分
「霞が関駅」で下車、東京メトロ日比谷線・中目黒行きに乗り換え
↓約4分
「六本木駅」で下車、2番出口から外へ出る
↓徒歩約1分
出雲大社東京分祠に到着!

  • 地下鉄運賃:200円
  • 地下鉄所要時間:約22分 ※霞が関駅での乗り換え時間含む
  • 総所要時間:約30分
(2)明治神宮前<原宿>駅→乃木坂駅→徒歩

もう1つは、明治神宮前駅から2駅の「乃木坂駅」まで東京メトロ千代田線を利用し、乃木坂駅からは徒歩でアクセスする方法です。

南参道から明治神宮を出る
↓徒歩約3分
東京メトロ「明治神宮前<原宿>駅」で千代田線・我孫子行き(北千住方面)に乗車
↓約4分
「乃木坂駅」で下車、3番出口から外へ出る
↓徒歩約10分
出雲大社東京分祠に到着!

  • 地下鉄運賃:170円
  • 地下鉄所要時間:約4分
  • 総所要時間:約20分

北参道方面から

北参道側の最寄り駅の1つである都営大江戸線「代々木駅」から、六本木駅にアクセスする方法もご紹介します。

北参道の出口から都営大江戸線「代々木駅」のA1出入口までは、徒歩で焼く5分です。

都営地下鉄「代々木駅」から大江戸線「六本木・大門経由都庁前行き」に乗ると、3駅で「六本木駅」に到着します。

あとは上述の通り、7番出口から地上に出て徒歩3~4分ほどで出雲大社東京分祠に着きます。

なお、都営大江戸線の代々木駅の地上階にはJRの代々木駅があります。

間違えないように、気を付けてくださいね。

北参道から明治神宮を出る
↓徒歩約10分
都営地下鉄「代々木駅」で大江戸線・六本木・大門経由都庁前行に乗車
↓約7分
「六本木駅」で下車、7番出口から外へ出る
↓徒歩約4分
出雲大社東京分祠に到着!

  • 地下鉄運賃:180円
  • 地下鉄所要時間:約7分
  • 総所要時間:約23分

出雲大社東京分祠に駐車場はある?

専用駐車場は建物の1階部分にありますが、2台分のみで、満車の場合は周辺のコインパーキングを利用することになります。

できる限り、公共交通機関での訪問をおすすめします。

出雲大社東京分祠の歴史(由来)と島根県・出雲大社との関係

以下では、出雲大社東京分祠の創始者についてや、設立の経緯、島根県の「出雲大社」とのつながり、そして出雲大社東京分祠が歩んできた歴史をご紹介します。

出雲大社東京分祠の創始者「千家尊福」と設立の経緯

出雲大社東京分祠の創立者は、出雲大社宮司、第八十代出雲国造、そして出雲大社教の創立者である千家尊福(せんげたかとみ)です。

千家尊福

ちなみにこの千家尊福は、出雲大社関連の仕事以外に、貴族院議員、埼玉県・静岡県・東京府の知事などを歴任した、政治家でもありました。

千家尊福は出雲大社を中心とした神道の布教のため、1873年(明治6年)1月に、出雲大社教の前身である出雲大社敬神講を組織しました。

それから出雲大社教は全国に分祠・分院・教会・講社を開設していきます。

現在の出雲大社東京分祠もその1つで、「東京及び東日本の御神徳宣布」のため、千家尊福が出雲大社の東京出張所を設けたのが始まりでした。

出雲大社東京分祠は、出雲大社の宮司が自ら創建した、由緒ある神社なのです。

当初の場所は、出雲大社と同じく大国主大神を主祭神としていたことなどから関係が深かった、東京・神田にある「神田明神」の社務所でした。

1882年(明治15年)3月、明治政府が「神官教導職分離令」を公布すると、尊福は出雲大社宮司を退職します。

そして、それまでの出雲大社教会を認可を得て出雲大社から分離させ、「神道大社教」を創立し、初代菅長に就任しました。

なお、戦後の1946年(昭和21年)には「神官教導職分離令」が廃止され、「神道大社教」は「出雲大社教」と改称し、その後、出雲大社教は出雲大社に復帰しました。

現在の出雲大社教は、出雲大社の布教機関・教務部として、出雲大社と一体となり、活動しています。

「出雲国造(いづもこくそう)」
出雲大社の祭祀を代々司ってきた氏族の称号で、56代以降、2018年現在の84代千家尊祐までは千家家が務めています。
なお、出雲大社教のトップである菅長職や、2代目以降の出雲大社東京分祠の東京分祠長(旧・東京出張所長)も、千家家が担当しています。

「神官教導職分離令」
神社の神職は祭祀に集中するべきであり、布教活動や葬儀などを行ってはならないという命令です。
これにより宮司をしながらの布教活動ができなくなった千家尊福は、やむなく出雲大社の宮司を辞し、布教活動に専念しました。

出雲大社東京分祠の歴史(由来)

出雲大社東京分祠は、都内で唯一、島根県の出雲大社の分霊を祀る神社です。

東京における神前結婚式の先駆け的存在である他、多くの皇族・政治家の国葬・国民葬を神道式の葬儀で執り行ってきました。

「分霊」
神社では、祭神のことを「御霊(みたま)」と呼ぶことがあります。
分霊(ぶんれい)」とは、御霊の分身のようなもので、この分霊を別の場所に移して祀ることを分祀(ぶんし)と言います。
日本の神さまには、「無限に分割できる」という特徴があり、分霊の数がどれだけ増えても、御本社の御霊の神威(神のお力)が減ることはありません
また、御本社のご祭神(御霊)と、分祀した先の神社のご祭神(分霊)とはまったく同じで、神威も変わりません。

以下では、出雲大社東京分祠がどのような歴史をたどってきたのかをご紹介します。

1878年(明治11年)1月11日
  • 出雲大社東京分祠の前身である出雲大社「東京出張所」が開設される。

初代の出張所長は本居宣長の曾孫、本居豊穎(もとおりとよかい)で、神道大社教(現在の出雲大社教)の副管長も務めました。

1882年(明治15年)
  • 4月4日:東京出張所が東京府麹町区上二番町47番地に移転する。
1883年(明治16年)
  • 5月4日:千家尊福が東京出張所に神殿を建立する。
  • 5月12日:神道総裁・有栖川宮幟仁親王(ありすがわたかひと)の臨席により落成式を行う。
  • 7月:太政大臣・岩倉具視の国葬の斎主(葬儀を取り仕切る最高位の神職)を千家尊福が務める。

1883年、東京出張所に神殿が完成され、出雲大社からの分霊を奉り、「出雲大社東京分祠」が創始されました。
神殿には、落成式に臨席した有栖川宮幟仁親王の筆による「経国治幽」の額が掲げられました。
またこの時、明治天皇から大和錦二巻を下賜されています。

1889年(明治22年)
  • 8月25日:千家尊福により、現在地に神殿などの移転工事が始まる。
  • 10月15日:移転を完成させる。(当時の出張所長は第2代千家尊弘(せんげたかひろ))
1891年(明治24年)
  • 2月:公爵・三條実美の国葬の斎主を副管長本居豊頴が務める。
1896年(明治29年)
  • 12月:公爵・毛利元徳の国葬の副斎主を二代管長千家尊愛が務める。
1898年(明治31年)
  • 一早く神前結婚式を執り行い、東京における神前結婚式の先駆けとなる。
1909年(明治42年)
  • 10月:公爵・伊藤博文の国葬の斎主を副管長千家尊弘が務める。
1912年(大正元年)
  • 9月18日:陸軍大将・乃木希典・妻静子の国民葬を副管長千家尊弘が務める。
1945年(昭和20年)
  • 5月25日:東京大空襲により社殿が焼失するが、分霊と斎家資料などは難を逃れる。

1945年5月の空襲で、「経国治幽」の額は焼失してしまいました。
その後、出雲大社東京分祠は霞町一番地にあった当時の出張所副長・千家尊宣の自宅に仮の神殿・事務所を設け、教務を再開します。

1946年(昭和21年)
  • 文部省の指示により廃祀となった実践女学園の香雪神社の社殿を東京分祠に遷座させる。
1961年(昭和36年)
  • 12月31日:東京分祠兼出張所を現在地に再建する。香雪神社を「祓社」として祭祀する。
1962年(昭和37年)
  • 4月15日:東京分祠再建祝祭が斎行される。
1979年(昭和54年)
  • 11月4日:東京分祠の社殿改築のため、港区南青山町の仮神殿を設け、一時移転する。
1980年(昭和55年)
  • 12月5日:東京分祠改築(現・社殿)が竣工する。
1981年(昭和56年)
  • 10月15日:東京分祠改築竣工祝祭が斎行される。
1983年(昭和58年)
  • 10月15日:東京分祠鎮祭百年記念大祭が斎行される。
2014年(平成26年)
  • 10月15日:東京分祠鎮祭百三十年奉祝祭が斎行される。

出雲大社東京分祠の境内案内と参拝方法

ところで・・出雲大社東京分祠には、一般の人も入れる?

「分祠」と付くと、神社の名前としてはあまり聞きなれないため、「お参りに行ってもいいの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるっかもしれません。

でも、心配は無用です!

出雲大社東京分祠には、どなたでも参拝することができます!

普通に参拝する他、祈願(祈祷)もお願いできますし、結婚式や葬儀も執り行ってもらえます。

出雲大社東京分祠の建物と境内

出雲大社東京分祠の建物は、1980年(昭和55年)に、それまでの木造から鉄筋コンクリート造に改築され、現在に至っています。

一般的な神社で言うところの「本殿・拝殿」に相当する神殿は、建物の3階にあります。

向かいの建物に上がらないかぎり建物の全体像がなかなか見えないのですが、屋根は出雲大社の御本社・御本殿と同じく、切妻屋根・妻入りとなっています。

出雲大社の御本殿について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

出雲大社(IZUMO-OYASHIRO)・御本殿(HONDEN)【国宝】

正面の外階段を上りながら注連縄をくぐり、3階に到着すると、小さなフロアに以下のようなものがまとまっているのがわかります。(※階段を上がるのが難しい方は、エレベーターも利用できます!)

  • 手水舎(手水鉢)
  • 祓舎
  • 神殿(拝殿)
  • 社務所

それでは、正しい参拝の流れをご説明します。

境内から外を見た様子

出雲大社東京分祠の参拝方法

(1)手水舎で手を洗い口をすすぐ

まずは手水舎で手や口を清めます。

ちなみに、出雲大社東京分祠の手水舎の水は、柄杓を近づけると自動で出てくるようになっています。

  1. 手水舎の前で気持ちを落ち着けて姿勢を正しく保つ
    ※このことを「意義を正す」と言います。
  2. 手水舎に置いてある柄杓(ひしゃく)を右手に持ち、水を取る
  3. 左手に水を注いで洗う
  4. 柄杓を左手に持ち持って水を取り、右手にその水を注いで洗う
  5. 柄杓をもう一度右手に持ち替え、左手に一口分の水を受け、口をすすぐ
    ※直接柄杓に口はつけてはいけません
  6. 柄杓を右手に持ったまま水を取り、左手にその水を注いで洗う
  7. 柄杓を立てて柄杓自体を洗い流す
  8. 柄杓を元の位置に戻す

(2)祓舎で心身を清める

手水舎の隣にある祓舎(はらいのやしろ)に祀られる神「祓戸大神(祓戸四柱)」に、穢れを清めていただけるよう、お願いします。(祓舎とご祭神については後述)

(3)神殿(拝殿)に参拝する

心身を清めたところで、いよいよ神前にて拝礼します。

出雲大社東京分祠では、島根県の出雲大社の御本社同様に、「ニ拝(礼)四拍手一拝(礼)」でお参りします。

  1. 神前で気持ちを落ち着けて姿勢を正しく保つ(意義を正す)
  2. 背中を真っ直ぐにして腰を15度に折る
    ※この動作を「揖(ゆう)」と言います。「御神前に進みました」と挨拶する意味があります。
  3. 背中を真っ直ぐにして腰を90度に折る(一拝目)
  4. 背中を真っ直ぐにして腰を90度に折りながら心の中で願い事を述べるなどする(二拝目)
  5. 両手を胸の前に出し、四拍手する
    ※利き手を少し下にずらして4回手を打ちます。
  6. 背中を真っ直ぐにして腰を90度に折る(一拝)
  7. 背中を真っ直ぐにして腰を15度に折る(揖をする)

出雲大社の参拝方法の「四拍手」の意味については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

島根県・出雲大社の4拍手の理由と4つの鳥居の秘められた関係とは?

また、神殿に祀られるご祭神・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

出雲大社でお祀りしている神様「大国主大神」と「ムスビの御神像」の関係って??


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出雲大社東京分祠「祓舎(はらいのやしろ)」の歴史とご祭神

出雲大社東京分祠の主祭神は、既にご紹介した通り、島根県の出雲大社と同じ「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」です。

ただ、境内にある「祓舎」は、出雲大社東京分祠にもともとあった建物ではなく、祀っている神様も違います。

「祓舎」の歴史(由来)

歴史と由来のところで少し触れましたが、出雲大社東京分祠の祓舎は、東京都渋谷区の実践女子学園の校内にあった「香雪神社(こうせつじんじゃ)」という神社の社殿でした。

香雪神社は実践女子学園の学祖であり、歌人としても知られる下田歌子(しもだうたこ)を祀る神社で、社名の「香雪」は雅号(本名とは別に名乗った名前)に由来しています。

戦後、残念ながら廃祀となってしまいましたが、ご神体は学園に残され、狛犬と鳥居は渋谷の金王八幡宮に、そして社殿は縁があってここ、出雲大社東京分祠に寄進されることになったのでした。

現在は「祓舎」として、手水舎と共に、参拝前に心身を清める場所になっています。

高さは約2.4m、入母屋屋根に向拝(庇)がついた、質素ながら重厚感のあるお社です。

「祓舎」のご祭神

祓舎には、「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」と呼ばれる以下の4柱の神が祀られています。

  • 瀬織津比売(せおりつひめ)
    罪や穢れを川から海へ流す役割を担う神
  • 速開都比売(はやあきつひめ)
    流れて来る罪や穢れを海の底で待ち構えて飲み込む神
  • 気吹戸主(いぶきどぬし)
    速開津媛命が罪や穢れを飲み込んだのを確認して、その罪や穢れをふくんだ息吹を根の国・底の国に放つ神
    ※根の国・底の国:日本神話に登場する異界。『古事記』によると、根の国の入口は黄泉の国と同じ。
  • 速佐須良比売(はやさすらひめ)
    根の国・底の国に持ち込まれた罪や穢れを消滅させる神

祓戸は祓所や祓殿、祓舎と呼ばれる禊(みそぎ)を行う場所のことで、そこに住まう祓戸大神は、上記のように役割分担をして、私たちの罪や穢れを清めてくれる、禊の神々です。

川や海で禊をする代わりにこの祓舎に詣でれば、心身が清められ、主祭神にお参りする準備が整うというわけです。

出雲大社東京分祠のご祈願(祈祷)

祈願の実施時間・申込方法・初穂料など

  • 実施時間:10時~15時まで1時間ごと
  • 申込方法:15分前までに社務所で申し込み
  • 予約:不可
  • 初穂料
    個人:一願意5,000円以上(出雲屋敷祈願は1万円以上)
    団体・法人:一願意1万円以上

出雲大社東京分祠では、縁結びはもちろん、家内安全や商売繁盛、厄除け、初宮参りなど、各種の祈願(祈祷)をしていただけます。

祈願(祈祷)は、通常、10時から15時まで、1時間ごとに行われており、個別の予約はできません。

申し込みは、希望時間の15分前までに直接社務所で行います。

ただし、祭祀などの都合で受け付けていない場合もありますので、祈願(祈祷)をご希望の場合は、希望日時に実施する予定かどうか、事前に電話で聞いておくと安心です。

郵送ご祈願

出雲大社東京分祠では、家が遠い、病気で外出できないなどの諸事情により、祈願(祈祷)を受けに行けない方向けに、郵送での申し込みによる祈願も受け付けています。

郵送ご祈願の申し込み方法

初穂料(5,000円以上)を郵便振替または郵便書留で送付。
※祈願内容・郵便番号・住所・祈願を希望する方の氏名・生年月日・電話番号を明記

口座番号など詳しくはコチラでご確認ください。

入金が確認され次第、祈願を行った上で、御札を送っていただけます。

出雲大社東京分祠で結婚式ができる!?

出雲大社東京分祠 挙式の初穂料

  • 5万円(奏樂付)

出雲大社東京分祠では、現在も伝統的な神前式を執り行うことができます。

有名どころでは、元プロ野球選手の石井一久さんとアナウンサーの木佐彩子さんが結婚式を挙げています。

ちなみに石井さんと木佐さんは当時とても多忙だったため、タクシーで訪れ、なんと普段着のまま挙式したということです。

これはやや極端な例ではありますが、出雲大社東京分祠では、和装という決まりはなく、ドレスやその他の本人たちらしい服装で、結婚式を挙げることができます。

衣裳や着付け、カメラマンなどについては提携しているお店を紹介していただくこともできますが、自分で持ち込んでも構わず、持ち込み料などもかかりません。

なお、披露宴会場はありませんので、希望する場合は近くのレストランなどを別途予約することになります。

出雲大社東京分祠の結婚式はこんなカップルにおすすめ!

  • 2人で出雲大社にお参りした思い出があるカップル
  • 出雲大社の御利益で結ばれたカップル
  • 出雲大社での神前式にあこがれるが、島根県までは行けない!というカップル
  • 家族だけの小規模な結婚式にしたいカップル

出雲大社東京分祠で結婚式を挙げるメリット

  • 島根県まで行かなくても「出雲大社」で挙式できる
  • 大都会にいながら神殿で伝統的な神前式を挙げられる
  • 衣裳、カメラマンなどすべて自分で選んで持ち込める
  • 午前または午後、出雲大社東京分祠を貸し切って挙式ができる

出雲大社東京分祠で結婚式を挙げる場合の注意点

  • 駐車場が小さい(2台分)なので、できる限り公共交通機関を使う必要がある
  • プランナーさんがいるわけではないので、ほぼすべての準備を当事者だけで行う必要がある
  • 披露宴はその場で行えない

出雲大社東京分祠には、婚礼担当の方がいらっしゃるわけではありませんが、案内や進行はたいへん丁寧で、安心して結婚式を挙げられます。

基本的には日時を決める以外の部分はすべて自分たちで段取りを整える必要がありますが、その分、新郎新婦の手作りの、自分たちらしい式になりますよ。

出雲大社東京分祠以外の式場

以下に挙げる都内の結婚式場では、出雲大社東京分祠の主祭神を祀っての神前式ができます。

詳しくは各会場へお問い合わせください。

HOTEL EDMONT

住所:〒102-8130 東京都千代田区飯田橋3-10-8
電話番号:03-3237-1111

東京會舘

住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-1
電話番号:03-3215-2111

ホテルグランドパレス

住所:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-1-1
電話番号:03-3264-1111

八芳園

住所:〒108-8631 東京都港区白金台1-1-1
電話番号:03-3443-3111

如水会館

住所:〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-1-1
電話番号:03-3261-1101

パレスホテル

住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-1
電話番号:03-3211-5211

パレスホテル立川

住所:〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目40番地15号
電話番号:042-527-1111

綱町三井倶楽部

住所:〒108-0073 東京都港区三田2-3-7
電話番号:03-3453-3011

出雲大社東京分祠の御朱印の種類・初穂料

出雲大社東京分祠の御朱印は1種類です。

社務所でお願いすると書いていただけます。

「奉拝 六本木 出雲大社東京分祠 日付」の墨書きと、「幸魂奇魂守給幸給」、「出雲大社東京分祠」、「縁」の朱印が入っています。

なお、朱印の位置は変わることもあるようです。

  • 出雲大社東京分祠の御朱印の初穂料(値段):300円

「幸魂奇魂守給幸給」とは?

「幸魂奇魂守給幸給」は、「さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはへたまへ」と読みます。

これは、出雲大社や出雲大社教における「神語(しんご)」と呼ばれる唱え言葉で、「国譲り」の説得のため、大国主大神の元にやって来た神として知られる天穂日命(アメノホヒ)が、出雲国造家に伝えた言葉とされています。

神道の唱え言葉はあまりなじみがないかもしれませんが、仏教のお経のようなもので、出雲大社東京分祠を開いた千家尊福は、心を込めて唱えれば、現世および死後の永遠の幸福を得られるとして、この神語を広めました。

通常は、ゆっくりとした独特の節を付けて、3回唱えます。

「幸魂奇魂守給幸給」の意味

「幸魂奇魂守給幸給」の由来がわかる話は、『古事記』や『日本書紀』に登場します。

内容は、おおよそ以下のようなものです。

共に国造りをしていた少彦名神(スクナビコナ)が常世の国へ去ってしまった後、大国主大神が途方に暮れて「誰とこの国を造っていけば良いのか」と言ったところ、海に不思議な光が差しました。
その光は、「私と共に国を造ろう。そうでなければ困難だろう。」と言います。
大国主大神が「誰か」と問うと、光は「私はおまえの幸魂奇魂だ。」と答え、「どこに住みたい(祀られたい)か」と問うと、
「三諸山(みむろのやま)に住みたい」と答えました。
そこで大国主大神はその光を三諸山(三輪山)に宮を建てて祀りました。
これが大物主(おおものぬし/大物主神)です。

このような神話から、「幸魂奇魂」は、大国主大神そのもの、あるいは大国主大神の魂とされています。

大国主大神はそれまで、自分の力で国造りを進めてきたと思っていましたが、それは実は、先祖から賜り、自分の心の中にある、幸魂・奇魂の霊力によるものなのだと悟り、幸魂・奇魂を大切に祀ることで、国造りを成し遂げたのだと言います。

なお、「幸魂奇魂」には、以下のような意味があるとされています。

「幸魂」:
「幸(サキ)」は「花が咲く」「先へ行(伸び広がる)」という意味に繋がります。

「奇魂」:
「奇(クシ)」は「くしでとかし束ねる(整える)」という意味に繋がり、伸び広がり枝分かれしようとする力をまとめるという意味になります。

つまり、「幸魂」と「奇魂」は、「自由と秩序」「アクセルとブレーキ」のような、対義語の関係にあります。

「幸魂」と「奇魂」は、私たちひとりひとりの中にも宿っています。

神さまからいただいたこれらの霊魂の調和を取っていくことで、私たちは日々生きているということです。

「幸魂奇魂守給幸給」と唱えることで、自らの中にある「幸魂」と「奇魂」、そして今お参りしている神さまに、ご加護と招福をお願いすることになるのです。

出雲大社東京分祠の御朱印帳の種類・初穂料

出雲大社東京分祠の御朱印帳は、紺色とえんじ色の2種類です。

出雲大社の御本殿が大きく描かれた、シンプルな御朱印帳です。

ちなみに、同じデザインのものは島根県の出雲大社の周辺の土産物店でも販売されています。

  • 出雲大社東京分祠の御朱印帳の初穂料(値段):1,500円
    ※御朱印込み

出雲大社東京分祠のお守りの種類・初穂料

出雲大社東京分祠では、島根県の出雲大社と同じお守りを授かることができます。

また、東京分祠オリジナルのお守りもあります。

以下に、代表的なお守りをご紹介します。

東京分祠オリジナル「むすび鈴」

縁結びが祈願された、優しい音色の鈴で、東京分祠オリジナルのお守りです。

ちなみに、社務所前には音が鳴るタイプのお守りが吊るされた状態で展示されており、音を確かめて購入することができます。

ありがたいお心遣いですね。

  • 「むすび鈴」の初穂料(値段):500円

「しあわせの鈴」

幸せを呼ぶ、鈴のお守りです。

大きいサイズと小さいサイズがあり、鈴の音色が違います。

  • 「しあわせの鈴」の初穂料(値段):大1,500円、小800円

「えんむすび守」

出雲大社のお守りと言えばこれ!という、赤い袋型のお守りです。

  • 「えんむすび守」の初穂料(値段):1,000円

「幸縁むすびストラップ」

島根県の出雲大社の「縁結大祭」で授与される小さな縁結び絵馬がモチーフの、ストラップ型のお守りです。

「幸縁」は、「こうえん」と読むそうです。

  • 「幸縁むすびストラップ」の初穂料(値段):1,000円

「縁むすびの糸」

紅白の絹糸で、恋愛を始めあらゆるご縁を結んでくれるお守りです。

「縁むすびの糸」の使い方や効果については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

出雲大社・「縁結びの糸」 使い方・効果・値段・ご利益・由来

  • 「縁むすびの糸」の初穂料(値段):1,000円

以上でご紹介した以外にも、色々なお守りが授与されています。

  • 幸運のこづち(500円)
  • 壮気健全守(1,000円)
  • 開運守(1,000円)
  • 厄除け守(1,000円)
  • 長寿守(1,000円)
  • 安産守(1,000円)
  • 交通安全守(1,000円)
  • 学業守(1,000円)
  • 獅子頭(1,500円)
  • 絵馬(500円)
  • 御札各種(500円~3,000円)
  • 大黒様木像各種(5,000円~10,000円)

※種類・初穂料は変更になる場合があります。
また、島根県の出雲大社と同じお守りでも、初穂料が異なる場合があります。

出雲大社東京分祠のおみくじの種類・初穂料

出雲大社東京分祠には、2種類のおみくじがあります。

  • おみくじの初穂料(値段):各100円

社務所前のおみくじ

1つは、社務所前にある、赤い文字のおみくじです。

大吉、末吉などの吉凶と、全体運やアドバイス、そして以下のような内容について一言ずつ書いてある、一般的なおみくじです。

  • 願望、失物、争事、転居、商売、縁談、恋愛、家庭、出産、学問、就職、待人、旅行、求人、建築、相場、病気

神殿前のおみくじ

もう1つは、神殿前に置いてあります。

こちらは島根県の出雲大社のおみくじを模したものになっており、吉凶の記載はありません。

おみくじの箱を見ただけでは違いはわからないのですが、2種類あることをご存知の場合は、この出雲大社風のおみくじを選んで引かれる方が多いそうです。

「訓」として神道の教え、「運勢」として全体運、そして以下の内容について一言ずつ書いてあります。

  • 通信、土木、結婚、病気、移転、失物、売買、方位、旅行

七夕限定おみくじもある!

出雲大社東京分祠では、7月7日に行われる「七夕えんむすび祭」に向けて、7月1日~7日を七夕期間とし、短冊と笹を用意して、だれでも願い事を書いて吊るせるようになります。

またこの期間中は、星の形のチャームが入った、限定のおみくじを引くことができます。

おみくじを結ぶ場所はある?

神殿の向かい側に、引いたおみくじを結ぶ場所が設置されています!

出雲大社東京分祠の授与品所(社務所)

階段で3階に上がると、左手に社務所(御守所)の窓口があります。

御朱印や御朱印帳、お守りなど授与品は、こちらで授与していただけます。

授与品所(社務所)の営業時間:9時~17時(拝観時間と同じ)

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