明治神宮・菖蒲園の今年の見頃や開花状況などの情報

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明治神宮・菖蒲園の今年の見頃や開花状況などの情報

明治神宮・菖蒲園の今年の見頃や開花状況などの情報

JR原宿駅の近くに、明治神宮があります。

こちらは、日本国内のみならず海外からも人気の観光スポットとなっています。

こちらの境内には、都会の真ん中にあるとは思えないような自然豊かな景色が広がっています。

この自然を形作っているのは、全国から献納された約365種9万5000本余りの木々です。

沢山の種類が植えられており、それぞれがここで更に繁殖しています。

その為、今ではもっと多くの種類があるとされています。

その中森の中には御苑と呼ばれる庭園があり、毎年初夏には菖蒲(しょうぶ)が見頃を迎えます。

 明治神宮の菖蒲園とは?

上述の通り、明治神宮には「御苑」という庭園があり、6月頃には花菖蒲が見頃になるため、「菖蒲園」と呼ばれています。

菖蒲園は、明治神宮の南の入口から境内の森の中を5分ほど奥に進んだところにあります。

ここに菖蒲が植えられたのは、1893年(明治26年)、明治天皇が苑内の「隔雲亭」で静養されている皇后(昭憲皇太后)のために全国から集められたのがきっかけだそうです。

明治神宮が造営された当時は、江戸系と呼ばれる花菖蒲48種が植えられていたと伝えられ、その後も東京近郊から集められて、今では、約150種、約1500株が咲き誇ります。

静かさもあってか、都会とは思えないほどの情景を作りあげています。

明治神宮・菖蒲園の見頃時期

見頃は、6月の中ごろと言われており、都内の他の箇所より少し遅めです。

その為、つい行くのが遅くなってしまってもこちらであれば比較的長い時間楽しむことが出来ます。

明治神宮のホームページで開花状況を確認してからお出かけになるのも良いでしょう。

また、明治神宮御苑では菖蒲の他にも、ツツジや秋の紅葉も楽しむことができます。


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ところで・・花菖蒲とは?

すでに上述しておりますが、花菖蒲は「はなしょうぶ」と読みます。

花菖蒲は、その種類は多岐に渡り、総合するとなんと!5000種類を超えるそうです。

花菖蒲の起源は不明とされており、現代でも明らかにされていません。

また日本固有の花ではなく、アメリカ大陸などでも自生していることが明らかにされています。

青、紫、城、桃色など色々な色の種類があり、明治神宮でも、様々な種類・色の花菖蒲を見ることができます。

 

ところで、現在の花菖蒲は大きく以下の4系統に種類が分類されています。

江戸系

江戸系の花菖蒲の起源は、東北地方で栽培された花菖蒲が、安土桃山時代から江戸時代初頭に江戸に持ち込まれたものだと言われています。

その後、江戸時代の旗本「松平定朝」、通称「菖翁(しょうおう)」が、自らの庭園で多種の花菖蒲を交配させて花菖蒲の種類を増やしたとされ、そうして作られた花菖蒲が現在も「江戸系」と呼ばれています。

この功績から、松平定朝は「花菖蒲中興の祖」とも言われています。

松平定朝が作った品種の花菖蒲は「菖翁花」と呼ばれ、明治神宮でも見ることができます。

現在、御苑では江戸系以外の花も見られますが、明治神宮の造営時には、この江戸系の花菖蒲48種が植えられていたと伝えられています。

伊勢系

名前の通り、三重県伊勢地方(松坂)で「室内鑑賞を目的」に育成された花菖蒲です。

伊勢松阪(紀州)藩士の吉井定五郎が自身の庭で種類を増やした花菖蒲が伊勢系の起源と伝えられています。

伊勢系の花菖蒲は現在でも「イセショウブ」の通称で有名です。

三重県指定天然記念物」の指定を受けています。

肥後系

伊勢系と同様に室内鑑賞用の花菖蒲です。

名前の通り、肥後=熊本県で育成された花菖蒲です。

肥後系の大きな特徴は花弁が大きく、茎の長さが短くなっている点にあります。

花弁が大きいことから開花した時は色のコントラストが映え、その美しさに門外不出とされたそうです。

この肥後系の花菖蒲は、実は「菖翁」こと松平定朝の花菖蒲がもととなっていると云われており、肥後熊本藩主・細川斉護が配下の藩士たちを定朝に弟子入りさせ、学ばせた結果誕生した種であると伝えられています。

長井系

「長井系」は、山形県長井市で育成された花菖蒲であることからこの名前が付されています。

品種改良がされていないことが明らかにされていることから、現在に日本における花菖蒲の起源、つまり原種と云われています。

茎が長く、花弁は小ぶり、そしてバラエティーに富んだ色の花弁が特徴的です。

明治神宮「御苑」について

御苑は、江戸時代には、大名加藤家や井伊家の下屋敷(別邸)の庭園でした。

明治時代に入って、皇室の御料地とされ、「代々木御苑」と称されていました。

明治天皇の意向により菖蒲田や御釣台などが整えられ、皇后も度々訪れた、皇室ゆかりの場所です。

面積は約83,000㎡あります。

面積の比較でよく例に挙げられる東京ドームの建築面積は46,755㎡ですから、明治神宮の御苑は東京ドームの約1.8倍の面積ということになります。

御苑の中には、菖蒲園(菖蒲田)の他、茅葺屋根の四阿(あずまや)、清正井などもあります。

明治天皇が皇后のために建てたという隔雲亭も必見です。※現在の隔雲亭は昭和期の再建です。

隔雲亭

明治神宮「菖蒲園(御苑)」の開園時間(入場時間)・入場料・アクセス

開園・閉園時間

明治神宮の御苑は毎日開園しています。

開園・閉園時間は季節よって異なりますが、菖蒲が咲く時期の開園・閉園時間は以下の通りです。

  • 5月:午前9:00~午後4:30
  • 6月:午前8:00~午後5:00(土・日は午後6:00まで)
入場料

  • 500円

明治神宮の境内へは無料で自由に入れますが、菖蒲園に入るには「御苑維持協力金」として500円を納める必要があります。

アクセス

明治神宮の境内の入口は南・北・西の3か所があり、どこからでも菖蒲園へ行くことはできますが、最も近いのは、JR原宿駅や東京メトロ明治神宮前駅から近い南側の入口です。

菖蒲園へのアクセスについては、当サイトの以下のページ↓もご参照ください。
明治神宮・菖蒲園(しょうぶえん)へのアクセス(行き方)

明治神宮の3つの入口やアクセスについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
代々木駅から明治神宮までの行き方「JR代々木駅・都営地下鉄(東京メトロ)代々木駅」から明治神宮・本殿へ
明治神宮へのアクセス(行き方):「JR原宿駅(地下鉄・明治神宮前駅)」から明治神宮・本殿へ
明治神宮へのアクセス(行き方):「参宮橋駅(小田急電鉄:小田原線)」から明治神宮・本殿まで

終わりに・・

東京の都心にいきなりこのような大自然が現れるので初めて行かれる方は、そのギャップに驚かれる事でしょう。

是非!今年の6月には明治神宮へ花菖蒲を観に訪れてみてください。

また、「花菖蒲の時期を逃してしまった!」という方も大丈夫です!

明治神宮の御苑は年中無休で開園しており、花菖蒲が無い時期でも、四季折々の美しい景色を楽しむことができます!

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