東郷神社 境内案内図(MAP)
原宿という大都市の都心という立地柄を加味すれば、東郷神社の境内は広い。
ただ、本殿・拝殿や社務所・授与所のある御垣内だけ見ると狭いと感じますが、原宿側の入口(西参道)から入れば分かりますが、原宿側には東郷幼稚園や東郷舎なる東郷神社の関係施設があったり、その間に割と大きな広場があったりと、その広さが実感できると思います。
東郷神社の滞在時間
原宿側の鳥居をくぐって境内をぐるっと一周するのは、概ね30分。
東郷神社の御朱印は書き置き(すでに書かれた御朱印)が多く、御朱印所で待ち時間が生じるケースは稀。(土日が少し賑々しいが、待ち時間はそれほどない)
そこから境内下の池泉へも行って錦鯉や撮影を楽しんだ場合、概ね15分くらい。
以上、合計45分なので、一時間もあれば事足りることに…あ、なっちゃぅ。
東郷神社の入口(鳥居)
原宿駅側入り口(西参道)から入った場合、中サイズの鳥居を2つくぐり抜けた先に本殿(拝殿)を取り囲む御垣が現れます。
一方、原宿駅とは逆側となるセコム本社側(竹下口側)には東郷神社の正面玄関とも言える大鳥居がそびえ立っています。
東郷神社の表玄関となる大鳥居は、明治通りの「東郷神社」交差点前にあります。セコム本社の真隣に入り口があります。JR原宿駅側にも鳥居がありますが「裏側」というイメージがあります。
原宿側から境内に入った場合、本殿の御垣まで徒歩2分ほど歩くことになります。途中には鳥居が2本あります。
R原宿駅側の入口と1つ目の鳥居(木製鳥居)
原宿側2つ目の鳥居と左に「東郷幼稚園」右に「東郷舎」が見える
原宿駅から2つの鳥居をくぐり約2分くらい歩くとやっと御垣の門に到着‼️
神池
鳥居からまっすぐ進むと神池が現れ、神池に架かる桟橋か、池のほとりを案内通りに歩くと、鳥居から徒歩1~2分で神門が見えます。
手水舎と神門
神門の前に手水舎があるので、こちらで身を清めてから階段を上り、門をくぐりましょう。
社殿(拝殿)
神門をくぐると、正面に社殿(拝殿)があります。
ご祈祷を受けた場合や神前挙式を斎行される場合のみ拝殿の中へ立ち入ることができます。
社務所(授与所・御祈祷受付)
社殿の向かって左側がお守りや御朱印の授与所・御祈祷受付となっています。
海の宮
- 創建日:1972年(昭和47)年5月
- 御祭神:海軍・海事・水産関係者および崇敬者の祖霊
- 例祭日:6月28日(鎮座祭)/みたま祭:7月14日15日16日/例大祭:春・秋(年2回)
神門をくぐってすぐの左手には、境内零社「海の宮」があります。
海軍、海事、水産業関係者、崇敬者など2万余柱の御霊(みたま)を合同で祀る東郷神社の末社で、1972年(昭和47年)に創建されました。
7月中旬のみたま祭り(合同慰霊祭)には、毎年多くのご遺族や関係者、参拝者が訪れ、当日に行われる「灯籠流し」とその後の花火は、原宿の夏の風物詩となっています。
毎朝8時からは日供祭が執り行われるなど、現在も変わらず篤い崇敬が寄せられています。
当社最大の見どころ❓『東郷元帥の功績を記した額縁』
⬆️14.東郷元元帥が東宮御学問所・総裁として教鞭をとる様子が描かれている。
東郷神社の御垣の内側には、東郷神社の御祭神「東郷元元帥・司令長官」の生涯を通じての功績が、絵画や写真として額縁に封されて飾られています。
薩摩での誕生〜東宮御学問所(天皇および皇太子が勉強する学校)の総裁着任までの生涯を1〜14の番号順で紹介していますが、中でも特に功績のめざましかった旗艦「三笠」に司令長官として乗船し、皇国全艦隊を指揮して露国バルチック艦隊を撃破したときの激闘の様子までもが鮮明に描かれています。
なお、額縁は1〜14までの番号が振られて、反時計回りに境内を取り囲むようにして飾られています。
その他の境内の必見的見どころ✨
(1)神池の銅鳥居
神池の縁に建つ銅製の鳥居は、築地の海軍用地にあった水交神社の2代目鳥居を移設したものです。
水交神社は、日清戦争にの際、海軍の勝利を祈願して寄せられた神符などを納め、また、戦没者の霊を合祀するために創建された神社でした。
(2)ひょうたんから水が出る手水舎
上掲の手水舎の近づいて見ると「洗心」の2文字が大きく刻まれた石版が置かれていますが、その前の石造りの手水盤に目をやれば「ひょうたん」が置かれているのが分かります。
そしてなんと!この「ひょうたん」から水が出ています。
(3)海軍省から譲り受けた狛犬
境内には、かつての海軍省の建物の移転の際に譲渡されたという、少しカクカクした形の狛犬があります。
とぉぅ〜っても、とぅ〜ぉ〜っても!・・変わった形のヘンテコな狛犬です。 …と〜ってもヘンテコなのは君の存在
この他、東郷神社には、海軍経理学校の正門から移された敷石や、潜水艦殉国碑や海軍特年兵之碑など、海軍ゆかりの様々なものがあります。
(4)菊と蔦の葉の紋
東郷神社の神門の扉には、皇室の菊紋と、東郷家の蔦(つた)の葉紋を組み合わせた紋があしらわれています。
東郷神社の結婚式
東郷神社では、伝統的な神前式を行うことができます。
人気のショップやカフェが立ち並び、観光地としても大人気の原宿にありながら、都会の喧騒を離れた緑豊かな境内で執り行われる、厳かな神前式が人気です。
広々とした会場なので、新郎新婦の家族だけでなく、友人も参列してもらえます。
挙式のみ、またはフォトウェディング(スタジオ/ロケーションフォト)のみも可能ですが、隣接する「東郷記念館」または境内の北側に位置する「ルアール東郷」にて、披露宴をすることもできます。
どちらの披露宴会場も、神社での格式高い挙式の余韻を引き継ぎつつ、モダンでおしゃれ、そして豪華なパーティーができ、新郎新婦・ゲスト双方から指示されています。
料理もおいしいと評判ですよ。
東郷神社では、「模擬結婚式」、各披露宴会場ではウエディングフェアが頻繁に開催されていますので、ぜひ一度、見学に訪れてみてくださいね。
東郷神社の挙式プラン(神前式のみのプラン)
基本の費用
105,000円(税別)+神社への初穂料150,000円
※土日祝日は別途40,000円
基本のプランに含まれる内容
- 東郷神社での挙式
- 新婦衣裳 白無垢(5点の中から選択)
- 新郎衣裳 紋付袴(黒紋服)
- 美容(メイク、着付け、鬘・簪・綿帽子または角隠し、介添えなど)
- 記念写真スタジオ1ポーズ
衣裳・美容・写真にはそれぞれ追加料金で選べるオプションがあります。
大掃除した神池を渡る「庭参進」
東郷神社の境内の池は、江戸時代からある湧水でできています。
元々は2600㎡以上もの広さがあったそうですが、時代と共に縮小され、現在では670㎡ほどとなっています。
(670㎡:バスケットコート420㎡の約1.6倍の広さ)
上掲の写真のように、結婚式の参進の際にも通るのですが、実は、数十年間、水が溜まったままで、色も黒く、きれいとは言えない状態でした。
そこで、2018年6月放送のテレビ東京の人気番組「池の水ぜんぶ抜く大作戦」の企画で、池の水を一度すべて抜いて掃除することになりました。
番組の出演者に東郷神社や東郷記念館のスタッフ、学生ボランティアも加わり、水を抜いた上でヘドロの除去、また、奉納された錦鯉80匹の保護なども行われました。
水抜きの過程で保護した錦鯉などの生物たちは、再び水を入れたきれいな池に放流されたそうです。
清掃後の神池の錦鯉
余談ですが、この作業の過程では、番組史上初の巨大魚「アオウオ」が見つかりました。
見つかったアオウオの体長は1mほどで、日本での個体数は少なく、幻の巨大魚の異名もついています。
今後、東郷神社で結婚式を挙げられる方は、この数十年ぶりの大掃除を行い、以前よりも少しクリアになった神池を通過して本殿に向かう「庭参進」を体験することができます!
東郷神社の拝観料
- 無料
東郷神社の参拝時間(開門時間・閉門時間)
- 4月~10月:6時~17時
- 11月~3月:6時30分~17時
初詣(年末年始・正月三が日)
- 1月1日(元日):0時~18時
- 1月2~3日:6時30分~18時
- 4日以降は平常通り
東郷神社の場所(地図)
住所:東京都渋谷区神宮前1-5-3
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