明治神宮へのアクセス(行き方)「JR原宿駅(地下鉄・明治神宮前駅)」から明治神宮・本殿へ

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明治神宮へのアクセス(行き方)「JR原宿駅(地下鉄・明治神宮前駅)」から明治神宮・本殿へ

明治神宮の拝殿(本殿)への参拝する道筋は3つのルートがあります。

明治神宮へのアクセス(行き方):「JR原宿駅(都営・明治神宮前駅)」から明治神宮・本殿01

  • 北参道=JR代々木駅、都営大江戸線代々木駅、東京メトロ副都心線北参道駅
  • 西参道=小田急線参宮橋駅
  • 南参道=JR原宿駅、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅

と、これら3つの出入り口と、各出入り口にアクセスする最寄り駅があります。

以下では、この中でも「南参道」に位置する「JR原宿駅」、「東京地下鉄(メトロ):明治神宮前駅」から明治神宮本殿(拝殿)までのアクセス方法をご紹介しています。

※「メトロ」=とは東京地下鉄の経営企業のことであり、都営地下鉄とは異なる。※




明治神宮前駅から明治神宮へ徒歩で行く方法

まず、後述するJR原宿駅、または東京メトロ明治神宮前駅から、明治神宮の本殿へ行くには「南参道」と呼ばれる参道を通ります。

まずは「JR原宿駅」を目指す!

東京メトロ明治神宮前駅へ到着する予定の場合は、まず、JR原宿駅へ向かいましょう!

⬆️JR原宿駅「表参道口」

JR原宿駅を目指す理由は、JR原宿駅と明治神宮前駅2番出入り口が真向かい同士の状態にあるからです。この様相はもはや1つの駅舎と言えます。(↓写真参照)

⬆️明治神宮前2番出入り口とJR原宿駅は極めて至近距離の位置関係あることが分かる!

明治神宮前駅には、東京メトロ「副都心線」と「千代田線」の2路線が乗り入れています。

いずれの路線も地下道でJR原宿駅に直結していますので、「まずJR原宿駅へ!」を念頭に置いてください。

明治神宮のもっとも近い地下の出入口はドコ?

明治神宮境内にもっとも近い出入口は東京メトロ明治神宮前駅の2番出入口のEVの出入口になります。

以下の写真をご覧いただければ理解が早いと思いますが、神宮橋の前に出入口があることが分かります。

 ⬆️ここを上がる!⬆️地下の地図でEVの2番出入口を示した図




”副都心線”で明治神宮前駅にアクセスした場合

副都心線のホームはB5Fにあります。

ここから各案内板で、B1Fの「2番出口」JR原宿駅を目指しましょう。

明治神宮前駅の駅構内図

”千代田線”で明治神宮前駅にアクセスした場合

千代田線・明治神宮前駅のホームは「B3F」にあります。

”代々木上原”寄りにある、B1F行きのエレベーターでB1Fに上がれば、JR原宿駅のある「2番出口」がすぐです。

”綾瀬”寄りのエレベーターはB2F止まりですので、これに乗ってしまった場合は、あらためて階段でB1Fまで上がり(エスカレーター、エレベーターはありません)、直進して「2番出口」へ向かって下さい。

⬆️2番出口の案内板をよく見る

⬆️これを上がるとJR原宿駅の真向かいに出てこられる⬆️JR原宿駅「表参道口」から見た明治神宮前駅2番出入り口

JR原宿駅および明治神宮前駅2番出入り口から明治神宮へ徒歩で行く方法

前述では明治神宮前駅から明治神宮を目指す際には、まずJR原宿駅を目指さなけらばならないということで、明治神宮前駅から→JR原宿駅へ行く方法をご紹介しました。

今度はいよいよJR原宿駅から明治神宮を目指します。

ただ、令和2年3月31日にJR原宿駅がリニューアルされており、旧原宿駅の表参道出入口は廃止されています。その関係で2通りの行き方がありますのでご紹介しておきます。

まず・・JRで原宿駅へアクセスする場合の乗車場所は何号車がオススメ??

JRで原宿駅へアクセスする場合は、JR山手線に乗りましょう。

原宿駅を降りてからスムーズに移動したいときは、山手線の8号車に乗車しましょう。

ただ、厳密に言うと下記の車両へ乗車すると表参道出入口の改札が近くなります。

横浜方面からの場合
  • 6と7号車付近:EVが近い
  • 7号車付近:エスカレーターが近い
  • 8号車付近:階段が近い
新宿方面からの場合
  • 9と10号車の間:EVがある
  • 10と11号車の周辺:エスカレーターがある

横浜方面からの場合、7号車であれば下車してすぐにホームにエスカレーターおよびエレベーターがあります。新宿方面からの場合、10号車付近にEVとエスカレーターがありますので、これらの車両へあらかじめ乗車しておくことで明治神宮に近い表参道口へ効率よく行くことができます。

⬆️JR原宿駅(表参道口)の改札

 「JR原宿駅(表参道出口)改札」から直接「明治神宮南参道(原宿口)」へ徒歩で行く方法

このアクセス方法はもっとも最短で明治神宮境内へアクセスできる方法です。それもそのハズでなんと!新造されたJR原宿駅には従来まで無かった明治神宮境内側へ直接行ける常用出入口が設置されています。

これにより駅舎から直接明治神宮南参道の鳥居前で行けるようになっています。大変便利です!

⬆️JR原宿駅表参道口改札口を出て振り返ったところ

表参道口の改札を出ると分岐点に出る。写真の①へ進めば明治神宮境内へ直接行ける。②へ進めば階段orエスカを降りて神宮橋を渡って明治神宮境内へ行ける。⬆️分岐点

ここでは①へ進む道順でご案内します!(②の行き方は後述)

⬆️直進する

新造されたJR原宿駅はバリアフリーが整備されているため、車椅子の方でも利用できるEVが設置されている。

進む。

前に見えているのは明治神宮の守衛所と右は一の鳥居。

⬆️新JR原宿駅駅舎の明治神宮側出入口の外観

後述、南参道口の鳥居から本殿までの行き方の項へつづく。

JR原宿駅「表参道口改札」から明治神宮・原宿口(南参道入口)までの所要時間・距離

  • 距離:約20m
  • 所要時間:約1分




 「JR原宿駅(表参道出口)」から「神宮橋」を渡って「明治神宮南参道(原宿口)」へ徒歩で行く方法

この方法は原宿駅がリニューアルする以前からの行き方です。原宿駅のすぐ横にある神宮橋を渡って明治神宮南参道の境内入口となる鳥居を目指す方法です。

1:JR原宿駅は「竹下口」と「表参道出口」の2つの出口がありますが、「表参道出口」から出てください。竹下口から出ると少し遠回りになりますのでご注意ください。

表参道出口への出方が分からなければ案内板を凝視したり、駅員さんに聞いてみてください。JR原宿駅の駅員さんはわりと親切です。ウフ

2:「表参道出口」を出たら、右へ50mほど、道なりに進みます。

3:およそ30m直進すると橋(神宮橋)のある大きいスクランブル(交差点)に至ります。この交差点を右へ折れて「神宮橋」を渡り、森林の方向へ直進します。(神宮橋の下はJR山手線の線路があります)

4:橋を渡るとすぐ、右斜め前に、明治神宮「一の鳥居」が見えてきます。

ここからは明治神宮の敷地内となり、「南参道」と呼ばれる森林に囲まれた砂利道を拝殿(本堂)まで歩いて行くことになります。なお、この鳥居の立つ場所は明治神宮では「原宿口」と呼ばれています。

原宿口の鳥居から拝殿(本堂)までは、南参道を通行しておよそ徒歩約10分ほどかかります。

JR原宿駅「表参道口」&明治神宮前駅2番出入り口から明治神宮・原宿口(南参道入口)までの所要時間・距離

  • 距離:約200m
  • 所要時間:約3分

「明治神宮・原宿口(南参道入口)」から明治神宮本殿までのルート【南参道】

明治神宮原宿口には、木製の鳥居が立っています。この鳥居を潜ってから本殿までがおよそ徒歩10分です。

まずは鳥居から、正面にまっすぐ伸びる道を5分ほど直進しましょう。

やがて橋が見えてきますので、もちろん渡ります。

しばらく歩くと御苑への出入り口(西門)が見える。パワースポットとして知られる「清正の井戸」へ行きたいのであれば先に行っておくのがオススメ。だだし、御苑には西門と北門があるのだが、2019年度は「北門」からの入退場しかできない。仮に西門から出られるとして、「西門」から出てしまうと本殿まで行くのに遠回りする羽目になるので注意が必要。

⬆️御苑・西門。現在は封鎖されている。

御苑の西門の前には「フォレストテラス明治神宮」という休憩所や土産物店、飲食店が入居している複合ショッピング施設もある。

さらに徒歩1分ほど進むと今度は、積み上げられたワイン樽や日本酒の酒樽が見える。



日本酒の酒樽の前で道が分かれている。北へ向けて直進すれば代々木口(代々木駅方向)へ行くことになる。本殿を目指すのであればここで必ず左方向へ進む!

左方向へ向かうと噂の「日本一の大鳥居」が見える。鳥居を潜ってさらに直進!

この噂の日本一の大鳥居と言われる鳥居は高さ12m、柱の太さ直径1.2m、柱間9.1mという大きさを誇ります。この鳥居は実は2代目で、初代の大鳥居は現在、「埼玉の大宮氷川神社」にあります。

噂の日本一の鳥居をくぐり抜けて再び徒歩1分ほど直進すると、今度は先ほどの御苑の北門が見えてくる。

北門から御苑に入れるので清正の井戸を見学する場合は先に入場しておくことをオススメする。なお、御苑は入場無料ではない。1人500円を支払う必要がある。したがって清正の井戸を見たい場合は500円必要ということである。

さらに徒歩1分ほど進むと今度は「噂の88度カーブ」が出現する。90度ではなく、あえてわざと88度にしたとのこと。明治神宮の大きな見どころの1つである。

88度カーブを右方向へ曲がって直進!




88度カーブからさらに徒歩1分でようやく明治神宮本殿(拝殿)を取り囲む御垣(壁)と楼門(ろうもん)が見えてくる。

その前に口と手を清める「手水舎(ちょうずや)」があるので、ここで口と手を清めておく。

この楼門をくぐると左脇に「客殿」、正面に「拝殿(本殿)」が現れる。本殿は拝殿の後方にあるが一般参拝客は拝殿までしか入れない。

⬆️明治神宮・本殿

本殿を向かい見て右脇には神楽殿やその前にお守り授与所があるので参拝が済めばコチラ側の参道を通って帰るのがオススメ。

⬆️明治神宮・神楽殿

関連記事: 明治神宮・神楽殿

明治神宮原宿口から南参道を通って明治神宮本殿(拝殿)までの距離・所要時間

  • 距離:約1.2キロメートル
  • 所要時間:約15分

南参道は明治神宮の3つの参道(代々木駅からの北参道、参宮橋駅からの西参道)の中で最も距離が長い参道になります。

明治神宮の境内案内図

南参道は歩きやすい?道路の舗装状態は??

南参道出入口から本殿に至るまでの”南参道”は、全面的な舗装はされていません。中央には砂利道(じゃりみち)が広がっていますが、鳥居の両外側に、歩きやすいようにタイル舗装された道が細くつけられています。

2~3人が横並びで歩けるほどの幅なので、車椅子やベビーカーはこちらを通ると良いでしょう。

また、ヒールの高い靴は、舗装された部分を歩けば問題はないと思います。

ただし、サンダル、ミュールなどは、そもそも神社参拝に適した装いではありませんので、おすすめできません。

原宿駅&原宿口の南参道入口は混雑スポット!

原宿口から南参道を通り、本殿へ至るルートは、明治神宮の参拝ルートの中で最も人が集まりやすいルートです。

正月の三が日などはかなり混雑するルートですので、ほかの西参道、北参道の利用も検討すると良いかもしれません。また、JR原宿駅の目の前には、ファッション街で有名な「竹下通り」があります。

竹下通りを目指す人たちで、土日祝日など休日の日中は大変混み合いますので、JR原宿駅の出口を抜けるために時間がかかる場合もあります。

休日を中心に、時間に余裕を持って訪れるようにしてくださいね。

【補足】JR原宿駅の出口と地下構内図の紹介

JR原宿駅の構内図と出口のご紹介をしておきます。

明治神宮へのアクセス(行き方):「JR原宿駅(都営・明治神宮前駅)」から明治神宮・本殿 -

この地図のようにJR原宿駅には以下のような出口が2つ存在します。

  • 竹下口
  • 表参道出口

JR原宿駅の住所(所在地)

住所:渋谷区神宮前1丁目

JR原宿駅の2つの出口

竹下口

神宮前1-3丁目
千駄ヶ谷1-3丁目
神宮外苑方面
東郷神社西参道口
竹下通り

表参道口

千代田線明治神宮前駅
副都心線線明治神宮前駅
明治通り
明治神宮
明治神宮会館
代々木公園
岸記念体育館
国立代々木競技場
NHK放送センター
NHKホール
渋谷区役所
渋谷税務署
神宮前1・4-6丁目方面
太田記念美術館

原宿駅には正式には3つ目の出入り口(改札)「明治神宮口」がありますが、この出入り口(改札)は、お正月(年末年始)などの混雑が予想される時期にしか開きません。

臨時改札「明治神宮口」は明治神宮に直結しており、ここでご紹介した表参道口を背にして、やや斜め左前方にあります。

来る2020年の東京オリンピックに向けて改修計画が進行しており、明治神宮口が常用の改札として機能するようになる予定です。

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