明治神宮でお祀りされている神様(ご祭神)ってどんな神様??
明治神宮でお祀りされている神様(ご祭神)は、明治天皇と昭憲皇太后です。
ご祭神の「明治天皇」とは?
明治天皇は「嘉永(かえい)5年の9月22日(1852年11月3日)生まれのお方です。
日本国の122代目の天皇となります。
孝明天皇の第二皇子として、この世に生を得ます。
江戸時代から明治時代への動乱の世を生き抜いて、新時代の礎を築いたお人です。
ご祭神の「昭憲皇太后」とは?
昭憲皇太后とは、明治天皇の妻(奥様)のことです。
昭憲皇太后は、江戸時代の「嘉永(かえい)2年の4月17日(1849年5月9日)」生まれの方です。
元の名前を「一条美子(いちじょう はるこ)」と言います。
一条家は、藤原家のゆかりのお家柄で、いわゆる公家(公卿)のお生まれの方です。
明治天皇と同じく女性の社会進出に貢献し、学校の設立や日本赤十字の設立に大きく関わった方です。
では、この明治神宮で参拝して得られるご利益の効果って?
既に、ご祭神として神様となられた明治天皇と昭憲皇太后ですが、参拝すると得られるとされる主なご利益の効果は・・
と、なります。
明治神宮の参拝者数は初詣(正月・三が日)だけで日本一
明治神宮へ参拝に訪れる方の中には、明治神宮の歴史を知られていない方も多く、明治神宮の歴史を知らない方でも、日本各地から多くの方が参拝に訪れます。
ちなみに、明治神宮の初詣(正月・三が日)の参拝者数は300万人を超え、日本一の参拝者数として、その名を轟かせています。
これから明治神宮へ参拝へ向かわれるご予定の方や、初詣(正月・三が日)に参拝のご予定の方、
ぜひ、明治神宮の深々とした歴史に触れ、歴史を知ってから参拝すれば、普通に訪れる参拝とは一味も二味も違った、思い出深い参拝ができるのではないでしょうか?